「できるかどうか」ではなく「やりたいかどうか」 これから求められる非認知脳の重要性

私は拙書「禅脳思考」(フォレスト出版)のなかで、スポーツ心理学において「バイブレイン」という言葉を提唱した。バイブレインとは、外界に対してアクションを取る「認知脳」と、自分という内側に向いて心を整えるための「非認知脳」の2つを指している。この2つの脳をバランスよく機能させていくことで、自分らしい生き方ができると私は考えている。

「認知脳」とは外側に向く脳の働きのこと。認知脳の働きは、自分の外で起きている物事に向き合い、コミットし、考え、実行していくことに繋がる。「認知脳」は外界、意味、行動、結果などを原動力に動き続ける脳機能だ。

一方で、「非認知脳」とは、認知脳とは反対に、自分の心の状態や感情といった目に見えない内側の部分を大切するための脳機能である。昨今、よく耳にするマインドフルの脳の働きのことである。宗教でいうところの神のような存在とは別に、自身の心を整えるために今ここ自分を大切にしていく、禅的な脳の働きといえる。
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社会には正解などない。だから、追求する。建設業が商社になってはいけない

建設通信新聞リンクより引用します

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 何事も勉強、勉強の基本は自学自習。学びなくして気付きなし、気付きなくして発想なし。すべてに通じる不変の法則、わが信念である。なぜ改めてそんなことをと思うなかれ、いまの建設業界に対する苦言である。一言でいえば「手配師化」。上職者から担当者に至るまで、見るに堪えないから。これではまるで「商社」だ。
 「受け身」。「何故だろう」と思わない。「どうすれば」と考えない。立ち止まって考える癖さえついていれば、気付けば考えているはず。分からない、悔しいけれど分からない。だから勉強する。人から学ぶ。そして気付く。「分かっていなかったことが分かった」瞬間だ。これを繰り返せば、一つまた一つと分かっていく。しめたものだ。
 資格試験一つとっても「塾世代」は、教わりに行く。その動機は「学び」より「不安」。塾に向かう心理は、それを一つ取り除くため。試験に合格するための「通過儀式」が「通塾」。これは、中学受験からずっと続く「塾世代」の共通。だから世代を責められない。
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プログラミング言語『Blawn』自作し経産大臣賞受賞 開成中学3年・上原直人さんの謙虚すぎる素顔(3)

■受験勉強みたいな方法で学んだら、挫折していたかも
――興味深いなと思うのは、大学で計算機学を専攻した場合、OSやプログラミング言語の自作って、コンピューターのことを基本から学んでから最後に挑む課題なんですよね。でも、上原さんの場合は、コンピューターの基本を一回学んでみて、それをきちんと理解し直すためにOSや、プログラミング言語を自作した。

上原 たぶん、僕はいわゆる勉強が嫌いなので、そういう方法になったんだと思います。プログラミングでも何でも、知識を蓄積していくだけという方法だと途中でやめちゃったと思うんです。

――総花的に、全部の知識を順番に覚えていく形だと続かない、と。 

上原 そうですね。いわゆる受験勉強みたいな方法で学んでいくと挫折するだろうなと思ったので、そうはしなかったです。 
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