ネットの効用

50過ぎての手習い?

母が、先日からインターネットを始めています。
父に教えてもらっているらしく、「お父さんの教え方が厳しいです」と冗談めかしたメールが届く。

専業主婦の母にとって、ネットの世界はあまりにも広く、だからこそ未知なる期待に胸が高鳴っているらしい。とても楽しそう。
ついこの間までの母は、子育ても終わり役割を失ってしまったために、父に「かまってくれない」と、鬱憤をまき散らしていた。

そんな二人が、同じPCをのぞき込んで、なんだかんだとやりあっているのを見るのはとても微笑ましい。

また、メル友もまだいない二人から、練習がてらのメールが私宛にしょっちゅう届く。そこで、今まで気づかなかった、「母親」「父親」以外のはじめての人間の面を私が知ることもある。

お父さんも、お母さんも、こんなこと考えていたんだ。

「元気?」「ありがとう」「最近どう?」
なんて事はない会話だけど、今までそれこそが足りなかったらしいことがわかる。

家庭に確かに存在していた、様々な重たい空気が、PCの画面と文字を通して一切消えてなくなる。素直に、答えられる。素直に、発信できる。

そのうち、るいネットのことを母に教えようと思う。
そうしたら、母はもっと私を知り、社会を知ることとなるだろう。

インターネットは、母と社会を繋げてくれた。私と、家も繋ぎ直してくれた。

お年寄り、主婦、学生、と社会
家庭、友人、男女、の間

今まで切れていたモノ、歪んでいたモノが真っ直ぐ繋がっていく。
そして、その繋がりが「社会」そのものになっていくのが、目に見えてわかる。

それは、本当に新しい可能性だと、最近しみじみ実感しています。

シニア世代を「まつりの場」へ呼び込む事が出来るか?

我が国では急速に高齢化が進み、2025年には総人口の約48%が50才以上という世界で類を見ない「シニア社会」を迎えることになるが、彼等を「まつりの場」へ呼び込む事が可能だろうか?

一般的に50歳から65歳前後までを「シニア世代」と呼ぶが、以前(約10年前)はどうしても社会的弱者をイメージしがちであり何事につけ新しい事に対しては消極的であったが、現在のシニア世代は、かっての団塊の世代を中心にした新タイプを迎え入れ状況が様変わりしている。すなわち、彼等は認知年齢が若く、パソコンなど新しい体験へのチャレンジ精神も旺盛である。彼等の多くはお金も時間にも余裕がある。かっての50代、60代とはライフスタイルも考え方も明らかに違うシニア層が今後激増し、社会を変える新しい力に成り得る可能性を感じる。

以上の事を考えると、今後のターゲットとしては「シニア世代」を重要視すべきであり、ネットワーク社会においては決して無視出来ない存在になる様に思われる。

吉原徹

高齢化社会を考える

 少子化についていろいろな意見を見るにつけ、ではその対極ともいえる高齢化についてはどうなのだろうか考えてみました。人口については現状から予測することは可能ですが、今よりもさらに高齢化社会へ突き進んで行っていることは事実です。

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