我が国では急速に高齢化が進み、2025年には総人口の約48%が50才以上という世界で類を見ない「シニア社会」を迎えることになるが、彼等を「まつりの場」へ呼び込む事が可能だろうか?

一般的に50歳から65歳前後までを「シニア世代」と呼ぶが、以前(約10年前)はどうしても社会的弱者をイメージしがちであり何事につけ新しい事に対しては消極的であったが、現在のシニア世代は、かっての団塊の世代を中心にした新タイプを迎え入れ状況が様変わりしている。すなわち、彼等は認知年齢が若く、パソコンなど新しい体験へのチャレンジ精神も旺盛である。彼等の多くはお金も時間にも余裕がある。かっての50代、60代とはライフスタイルも考え方も明らかに違うシニア層が今後激増し、社会を変える新しい力に成り得る可能性を感じる。

以上の事を考えると、今後のターゲットとしては「シニア世代」を重要視すべきであり、ネットワーク社会においては決して無視出来ない存在になる様に思われる。

吉原徹