2015年12月

60歳前後のシニア世代だって、今や、利益拡大より社会貢献を望んでいる

一定の年齢になれば、定年・退職・年金生活。いつの間にか、それが制度化され、当たり前になってしまっている。しかし、実際は、まだまだ働きたい。しかも、収入よりも『社会の役に立ちたい』と願っている“60歳前後のシニア世代”は多い。

起業の動機(複数回答)(下記、サイトより)
1、仕事の経験・知識や資格を活かす・・・51.1%
2、社会の役に立つ・・・36.2%
3、年齢・性別に関係なく仕事する・・・・36.2%
4、自由に仕事する・・・35.1%
5、収入を増やす・・・・24.5%

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ヨミドクター
『シニア 企業家 続々』リンク より転載します。

利益拡大より社会貢献
 安価なレンタルオフィスを拠点に営業するシニア起業家たち(東京都中央区の「銀座アントレサロン」で) 60歳前後のシニア世代による起業が増えている。定年が視野に入ったサラリーマンが、「年齢に関係なく好きな仕事を」と踏み切る例が多いという。労働力人口が減少に転じ、高齢期も働き続けられる環境作りは、日本の将来にとって欠かせない。シニア起業を支援する様々な取り組みも広がっている。
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高齢者の役割創出どうする?~定年のない会社

>一方、高齢者施設に入っている多くの者は、戦後の日本を支え、日本を立て直してきた方達。そんな高齢者は、自ら望んでなった姿でないにも関わらず、ヒトとしての生活・暮らしの多くを「仕方ない」で奪われているではないか。(278029 国民からみた介護施設)

介護の枠を超えた、現在の高齢社会に対する「疑問」の声として認識しました。
これから本格化する高齢社会に対し課題は山積みですが、来たるべき社会が「共同体再生」にしか可能性がない以上、高齢化もまた共同体化、その中心軸となる企業NW化のなかで考えていく課題かと思います。

消費の場だけの「家庭」や自治機能を失った「地域」ではなく、共同体再生の母胎は闘争課題と生殖課題を併せ持つことができる企業集団となりますが、高齢化課題についてもまずは企業が中心となって自らの集団内に実現基盤を作っていくことが求められているように思います。
現に、企業内の保育機能や、定年制が無い企業、高齢者の積極雇用など、様々な試みが進んでいます。
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100歳で、毎日通勤している現役のサラリーマンがいる。~縄文文化に通じる利他の思想

表題の記事がありましたので紹介します。
内容を読んで、驚く一方、何故なのか?と考えました。

100歳のおじいさんの働く上でのモットーは、「利他の精神(周りの人に利があるように行動する)」です。その結果周りの人から「必要とされる人」になっているという事です。考えてみれば当然です。おじいさんは、周りの人が利する様に働いているのですから、周りの人にとっては、おじいさんは必要とされる人であり、おじいさんに期待する関係になっています。おじいさんは周りの人達(社会)と「期待応望の関係」になっているのです。この事は『健全な森(社会)とは ~全ての生物が繋がっているそしてその中で生かされている』276290 が現実の日本の人間社会でも適用されていると言えるでしょう。
 NONZよりリンク
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100歳で、毎日通勤している現役のサラリーマンがいる。
これを聞いたとき、私は目を疑った。100歳で現役?どうしてそこまでして働くの?という疑問が頭に浮かんだ。しかも、毎朝、通勤で辻堂から神田まで、片道1時間ほどを電車で通っているという。
100歳のおじいさんが満員電車に?
さらに昼ごはんにはマクドナルドでハンバーガーを食べることもよくあるという。
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高齢者も、「仕事」から得られる充足を求めている?

高齢者への支援で、
さまざまな試みをしているが、
高齢者の姿が活き活きする瞬間はなんと言っても、

①「役に立っている!」
②「誰かの為になっている!」
③「何か目的(食べたい、帰りたい)に向かっている時!」

上記を行動に移している姿や、
実感できた瞬間の高齢者は、
まさに「活き活き」している。

それは、
「やらされてる」ではなく、
「やりたい」になっているからではないだろうか。

私たちの生活で、
①②③を感じる事のできる瞬間ってどんな時が考えてみた。

それは「仕事」ではないか!?
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文明以前の社会、高齢者はどのようであったか?

文明以前の共同体社会(集団)において、高齢者はどのようであったか。当然ながらそれぞれの共同体に固有の外圧、生産様式、統合様式(規範etc)がある。未開部族(現代文明が入っていない部族)の事例を大きく分類すると、①高齢者が遺棄される社会(集団)、②高齢者の役割が活かされる社会(集団)、③高齢者が権威or権力を持っている社会(集団)があるようだ。


①高齢者が遺棄される社会(集団)

高齢者の介護を放棄、棄老、殺害する部族の多くは、生存環境、生産様式に共通点がある。北極圏や砂漠地帯といった、ギリギリの食糧事情、たびたび深刻な食糧難に見舞われる過酷な環境に暮らしている。また移動型の狩猟生活を基本としている場合が多い。集団全体の食い扶持を賄えないときは、高齢者を犠牲にしても集団の生き残りを優先せざるを得ない事情がある。移動生活の場合も、高齢者の存在が集団の存続にとって危険と判断される際は(高齢者を連れて移動することが深刻な負担となる場合など)、置き去りにされるという。
高齢者の介護放棄、棄老、殺害と聞くと、現代人は理解しがたいかもしれないが、彼らの置かれている過酷な外圧、そして集団の生き残りが第一ということを考えあわせなければならない。おそらく彼らは何世代にもわたってそうやって部族の存続を図ってきたわけで、高齢者自身もそのような処遇を自然なこととして受け入れてきたのではないだろうか。
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