2016年02月

老人の情報発信の可能性

パソコンと老人と聞くと相性が良くない感じがするが、ネットと老人であれば相性はいい。
なぜなら、比較的時間が確保できる層が多く、日常生活への収束が強くなる老人にとって買い物などのお届けサービスも充実、さらに、人とのつながりを求める層へのSNSなど可能性はある。

例えば、「暮らしの現役ー60代男性の生活消費ーリンク」の中で、以下の事が分かる。

<団塊世代の情報利用>
・消費リーダー、開拓心や自立心の団塊世代
・テレビ、新聞は2大メディア→100%が利用
・ネット→50%、ブログ、SNSの利用も伸びている
・ショッピングサイトのレビューへの投稿、商品評価サイトへの書き込み等、60代男性のネット上での情報発信は15~69歳男女の全体値を上回り、「情報の発信者」としての側面を見逃せない。

つまり、老人の持つ経験(知識・認識・技術、等)を活かした情報発信の可能性に目が向けられ始めているということ。
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【高齢者活躍の事例】若者に介護はさせない~元気高齢者による高齢者支援~

高齢者の活躍の事例を探しています。
面白いものがありました。なんと介護事業での取り組みです。

以下、
「若者に介護はさせない―元気高齢者による高齢者支援「かい援隊本部」活動開始」リンク
からの引用です。
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「若者に介護はさせない。2025年の介護分野における100万人規模の人手不足の解決を図る」

この大義を掲げた介護人材派遣業の株式会社「かい援隊本部」(東京・品川)が、2012年4月1日に活動を開始した。

同社のビジネスの特徴は、「元気高齢者による高齢者の介護」。介護分野での人材派遣業では類例のない、毎月の研修を行う教育に力を入れる体制をつくった。介護をする人、される人の年齢が近いゆえにコミュニケーションを取りやすく、共に心と体の負担をかけない介護ができると期待できる。
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社員の7~8割以上が高齢者の企業

独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」リンクから、社員の7~8割が高齢者の企業をピックアップしてみた。
このような企業は既に老人共同体を形成していると言える。
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事 業 所 名 西山ドライブウエイ株式会社リンク
所  在  地 京都府京都市
業     種 運輸に附帯するサービス業
従 業 員 数 222 人
    60歳から64歳 64人(28.8%)
    65歳から69歳 134人(60.4%)
    70歳以上    0人(0.0%)
当社の創業は、半世紀前の昭和37年で、「自動車道事業」と「駐輪・駐車場事業」が二つの柱となっています。
 自動車道事業は、京都洛西の景勝地、嵐山と高雄の山間と渓谷を結ぶ観光有料道路の運営で、約15人の従業員が料金の収受、道路や施設の保守管理などを行っています。
 一方、駐輪・駐車場事業は、駐輪された利用者の自転車の整理や料金の収受にとどまらず、駅前の環境整備の担い手として、利用者からの高い評価をいただいています。駐輪場は、現在、主要駅に隣接する30カ所に設置された駐車場の2カ所を併せて運営しており、200人弱の従業員が業務に従事しています。
 同社では、管理部門に勤める従業員を除けば、従業員の大半が60歳以上の高齢者で、割合は9割以上となり、積極的に戦力として高齢者を採用している結果です。
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欧米の「原罪」を前提とした、否定的「躾」意識と日本の肯定的「躾」意識

現在、先進国は人権思想の広がりから、全般的に体罰禁止となっているが、それでもイギリス・ドイツなどの知識階級の間では未だに鞭による尻叩きなどが育児・教育上の躾として行われている。(参考:リンク
この欧米諸国の厳しい躾意識と、日本人の躾意識の違いを的確に分析している書があったので紹介したい。

以下、小泉吉永著「江戸に学ぶ人育て人づくり」より引用
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江戸時代は基本的に体罰否定論が主流であった。個別実態としては家庭や寺子屋でも多少の体罰が行われたが、同時代の西洋に比べればはるかに少なく、安土桃山時代に日本を訪れたルイス・フロイスも、日本人が「子供にムチを使わず、言葉で教える」にもかかわらず、日本の子ども達が「立居振る舞が完全で、ノビノビしていて愛敬がある」ことに驚いた。
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「誰の仕事か」と線引きするのではなく、「誰がその仕事を実現できるか」という視点。

同じ部署で仕事をしているFさんは、部署をまたがって、他にも大きな仕事を担っています。

ある日、その仕事でトラブルがあって、その対応をFさんが担っているという話を聞いたんですが、その仕事内容はどちらかというとFさんの課題ではなく、その課題を振ってきた相手方の課題の様な気がしたんです。

でも、その時にFさんが言った一言。

「誰の(どこの)仕事かってことより、誰が”できる”のか?って軸で捉えた場合、やっぱり俺やからな。」

って。
その一言には、自分の能力を皆の為に役立てたい、皆のためならなんでもする!という強い想いと、それが日頃からの皆への感謝と、応望したいという気持ちを強く持ってるからこそだという事を感じました。
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