2016年05月

【仮説】女 性が 孫 の育 児 に関 わ ることで人 類 は 長 寿 になった

これを『祖母の知恵仮説』と言うのだそうです。納得できる部分も多く以下に要約を紹介します。

リンクより転載

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『祖母の知恵仮説』と高齢者福祉 :森永佳江

本研究は,閉経後の女性が孫の育児に関わることで人類は長寿になったという『祖母の知恵仮説』(GrandmotheringHypothesis)に関する研究の紹介を通して,生物史,人類史の見地から祖母と高齢者の役割を明らかにし,超高齢社会を支える思想や価値・倫理や繋がる知見を得ることを目的とするものである.

本稿では,『祖母の知恵仮説』を初めて提唱したHawkesらの,
①閉経後の女性 余剰の食糧を獲得でき,近縁の子孫に供給する.
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高齢者と若者とのシェアハウス~自然とお互いに役割が出来る空間~

世代を越えて、ともに住む。おじいちゃん・おばあちゃんと若者の両方に“安心”をもたらす新しい住まい方「光が丘シェアハウスプロジェクト」リンク より引用します。

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30年後、40年後のみなさんの周りには、困った時に頼りになる“誰か”はいますか?

年齢を重ねていくと外出がおっくうになり、どうしてもだんだんと家の中に閉じこもるようになってしまいがちです。そうすると、周囲との関係はだんだんと希薄化してしまうもの。内閣府によると、そのような人間関係の希薄化が原因で孤立死してしまうケースが年々増えているという問題があります。

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「住めば仕事のある」サービス付き高齢者向け住宅

身近にも増えてきた実感のある「サービス付き高齢者向け住宅」ですが、そこで住むだけではなく、「仕事ができる」が受ける施設が登場してきている。

入居する方たちも、いくつになっても人の役に立ちたいという欠乏は強く、労働条件がどうこうより、人に喜んでもらえること自体が大きな活力源になっているようです。

高齢者施設というと、入れば面倒は見てもらえるが役割喪失=活力喪失という側面がどうしても強い。今回の事例では、仕事を生み出して行くという観点が非常に面白い。

高齢者の方にどういう課題を担ってもらうか?仕事をお願いするか?

住居施設というと運営側はいかに「管理するか」という発想になりがちだが、「いかに役割=仕事を入居者に担ってもらうか」の追求へと180度転換した視点が求められるのだろう。
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脱定年制が脱逃避・脱諦めを加速する!

“高齢化社会”の到来への対応として、定年延長・再雇用が国策として押し進められています。しかし、「定年を○歳に延長した」からといって何かが解決するわけではありません。

そもそも、“定年”を設けることで、「定年までは無難にやり過ごそう」という圧力逃避や、「もうすぐ定年だし新しいことに取り組んでも。。」という諦めをもたらしていることも多いのではないでしょうか。

実際、定年制をなくすことで、逃避や諦めに流れることなく、追求を重ね続けて高い成果をあげたり、いわゆる定年間際の年齢から勉強を始めて必要な資格を取得している企業もあります。

“高齢化社会対策”として仕事を準備するのもひとつの策ですが、年齢に関係なく常に追求姿勢で、新たな課題にも積極的に取り組むことを期待し、評価していく集団を形成していくことが、これからの時代の突破口となるように思います。
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「昔の村落共同体では老人が捨てられていた」という伝承は、明治以降の創作かもしれない。

会社の定年制度と核家族が主流になったことから、高齢者は居場所を失い、社会のお荷物のような状況になっています。
しかし、高齢者といっても、その大半はやる気さえあれば十分働く事ができるし、共同で暮らせば、新たに家族のように暮らす事も可能なはず。
そういう高齢者のあり方の可能性を探索しています。

一方で、高齢者の共同生活というと、遠野物語にでてくる「デンデラ野(姥捨てにされた老人が共同生活で死を待つ場所)」のような暗いイメージを持つ方が多いようです。
デンデラ野について、著者の柳田国男氏は、地元の古老の話として「昔は六十を越えたる老人はすべてこの蓮台野へ追いやるの習いありき」と記載し、深沢七郎氏の「姥捨て山」の小説・映画と共に、かつての村落での暗い老人のイメージが出来上がっています。(姥捨てについては他にもたくさんの「伝承」が紹介されています)
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