2018年04月

「時間管理」の古い思考パラダイムからの脱却(グーグル)

「グーグル社員が「労働時間」を問われない理由 「時間で管理は愚かな考え方」だ」(リンク)

日本で深刻化している「長時間労働問題」。
もしこの問題があの「Google」で起こったとしたら、同社はどう対処し、解決するでしょうか。Googleで人材育成やリーダーシップ開発に携わってこられたピョートル・フェリクス・グジバチさんにお話を伺いました。

■Googleの社員が「労働時間」を問われない理由
ーピョートルさんの在籍中、Googleで「長時間労働」が問題として挙がったことはありましたか?
少なくとも、単に「長時間働いているから」というだけで「あの人は仕事を頑張っている」と評価が上がるということはありませんでした。
そもそも「労働時間で管理する」というのは、工場やレストランで働く人など、アウトプットが定型化している仕事に就く人をマネジメントする際に使われる考え方。(中略)

なぜ時間で管理してはいけないかというと、仕事が定型化していない以上、大切なのは「質の高いアウトプットを出すこと」だからです。「それをできるだけ短時間で」という話なら分かります。
質の高いアウトプットを出す上で大切なのは、労働時間を短縮して、効率化を図ることだけではありません。むしろ、質の高い、「意味のある仕事」に取り組むことなんです。(中略)

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「いい顔」をつくる禅の言葉

(リンク)より

★顔には生き方が現れるといわれます。では、どのように生きると「いい顔」になれるのでしょう?

→A.「洗面」をすることです。

え、それだけでいいのですか、当たり前すぎるような気がするのですが?
今では誰もが普通に行なっていますが、日本で洗面が一般的な習慣となったのは、鎌倉時代以降と考えられています。
当時中国から日本に禅を伝えた道元禅師は著書『正法眼蔵』の中で特に「洗面」という巻を記し、禅僧の大切な修行の一つとして顔を洗うことを紹介しました。それが次第に市民に広まったのでしょう。「当たり前」をおろそかにしない姿勢が結果としていい顔を導きます。

★人付き合いでストレスがたまることが多いです。人間関係がうまくいくヒントはありますか?

→A.「和顔愛語」という禅語があります。思いやりのある挨拶をしてください。
和顔(やさしい笑顔)や愛語(思いやりのある言葉)は、誰でもお金を一切かけずに与えることができる「布施」の一つです。「ありがとう」「よい週末を」などの言葉と笑顔をセットで口にするだけで、一日を気持ちよくすごすことができます。
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情熱を持って取り組む仕事のプロセスそのものが、現実(社会)を創る

社会に出て「自分の手で現実をつくり出すこと」を体感した人の話。

“志”を持って取り組む仕事のプロセスそのものが、生きる場を自分たちで創る⇒社会を創ることに繋がっているということに改めて気付かされる内容になっている。

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◆はたらくとは、自分の手で現実をつくり出すこと
最近片付けをしていたら、大学時代の写真が出てきました。
 思い返せば、大学時代の頃の僕は世の中の批判ばっかりしていたクソ野郎だったわけで。

社会に出てから10年ちょっと経つわけですが、僕の何が変わったかというと、批判を言わなくなりました。世の中に対して、文句を言わなくなった。

それはなぜか。
 社会に出てはたらくことで「自分の手で現実をつくり出すこと」ができるようになってきたからのです。

仕事をすると、ある目的のためにお金やアイデアやモノを運用して、人に何かを伝え、動かしていくわけです。その行為を通して、自分の影響力の及ぶ範囲の現実が変わっていく。
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言葉を超えて伝わるもの

相手を自分の思い通りにさせたいだけなのか、相手のことを本心から思ってのことなのか、その心の在り様は伝わるもの。
商談の前に、
>「○○さん、有り難うございます。これから貴重な時間を頂きます」
と相手に心を向ける姿勢は、大切にしたいと改めて感じる記事を紹介します。

***以下リンクより引用***

新入社員の頃、優れた上司に仕えたが、その上司の判断に、深く学ぶ機会があった。

それは、ある技術調査会社が、当社から調査の仕事を得ようと売り込みに来たときのこと。来訪したのは、先方の部長と若手社員。当方は、上司と私が応対し、四人で会議室に入った。

私は、先方の技術調査能力を評価するための質問を準備し、傍らに侍していたが、なぜか、上司は先方の部長との雑談で盛り上がり、瞬く間に予定していた一時間が過ぎてしまった。すると、その上司、最後に一言、「では、この仕事、よろしく!」と発注を決めてしまった。

エレベータホールで二人を見送った後、その上司は、私の心を見透かしたように、こう言った。「あの会社に発注したら良い!見たか、あの若い担当者。あいつ、良い面構えをしていたな。きっと良い仕事をするぞ!」
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集団の時代への回帰

落合陽一「日本再興戦略」より転載です。
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日本人は、古来、生活の一部として仕事をしていました。先に述べた百姓と言う言葉は、農耕主体の社会において100の細かい別の仕事をしているという意味です。東洋的には、ずっと仕事の中にいながら生きている、そしてそれがストレスなく生活と一致しているのが美しい。むしろオンとオフを切り分けたら、世界は幸せな状態ではなくなるのです。つまり負荷がかかっている状態を容認することになる。無理なくできることを組み合わせて生きて行けるようにポートフォリオ設計することが大切なのです。

繰り返しますが、ストレスで死んでしまったら元も子もないので、ストレスがないことが重要です。ただ、本人がストレスを感じていないのであれば、仕事を続けるのも、旅行先でスマホをいじり続けるのも、別に問題ではありません。つねに仕事も日常になったほうが、アップダウンの波がない分、むしろ心身への負荷が低いといえます。

だから、我々が西洋的な「ワークライフバランス」の発想にとらわれる必要はないのです。むしろ、そうした発想のままでいると、日本を再興することはできません。明治時代のときにもいきなり西洋化したのですから、我々は今、いきなり東洋化してもいいのです。これはおそらく歴史の揺り戻しでしょう。個人と集団、自然化と人間中心の間でものを考える中で、今は、自然で集団の時代に突入しているのです。


匿名希望
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