2021年06月

「今ここで幸せである」ということ ~インド人IT社長の経営哲学

米国本社のIT企業・ZOHOは、無借金、外部資金調達は一切なし。あえて上場もせずに8,000名もの社員を抱え、180カ国以上に製品・サービスを展開している稀有な企業。「シリコンバレー流の経営に精通したインド人が繰り広げる日本的経営」とも評されている。

インド人で創業者・現CEOのシュリダー・ベンブ氏(リンク)と、同じく「既存のルールをぶち破る」日本企業・サイボウズの青野氏の対談からは、古い時代の価値観や観念にとらわれず、「今」という現実に徹底的に向き合うことの大切さが伝わってくる。

以下、「サイボウズ式」より。
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(シュリダー)私にとってはお金の計算など関係ないんです。興味があるのは目的であり、ミッションなんですよ。

(青野)シュリダーさんのミッションとは何ですか?

(シュリダー)価値を創出することです。Zohoという会社の存在自体がその人にとって価値を創出するような、そういう人材を育てていきたい。


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世界が半分になっちゃった②

①の続き

・・・・・以下引用・・・・・
土門:ちなみに、養老さんが「人は自然の中に身を置くべきだ」と考え始めたのはいつごろからなんですか?

養老:それはもう、僕が生きている間じゅうその距離がどんどん離れていっていましたから。しみじみ感じるんですね。まあ、最初のきっかけはトイレですよ。
日本中のトイレがすっかり水洗になったでしょう。赤痢が多かったとか衛生的な理由が大きいんでしょうが、理由っていうのは基本的に後付けですから。最初は感覚でしょうね。僕、何かで読んだことがありますよ。「臭いがどうしても耐えられない」っていう文章。まあ、身体性ですよね。


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世界が半分になっちゃった①

東大名誉教授の養老孟司さんは、著書「超バカの壁」の中で
「都市化するということは、自然を排除するということです。脳で考えたものを具体的に形にしたものが都市です。自然は、その反対側に位置しています」と書いています。

都市から抜け出せない私たちは一体どうなっているのでしょうか?
小説家土門蘭さんと養老さんのインタビュー(リンク)で取り上げていたので紹介します。
・・・・・以下引用・・・・・

土門:養老さんの本を読んで、「自分という『自然』がどんどん壊れていっているのではないかな」と危機感を覚えました。それで今日はぜひ、「どうしたら自分の体に感覚としての『自然』を取り戻せるのか」ということを聞かせていただけたらと思っているのですが。


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哺乳類の遊びについて

「遊び」について調べ・考えている。
まだ途中でまとまっていないが、いったん投稿する。


◆遊びの重要性
実現塾で、左脳ばかりを使う現代人の思考様式が、人類の進化史とは全く逆のことをやっていると知った。直接的な原因は、学校教育。いわゆる“詰め込み教育”は、観念情報を暗記するだけ。あかげで、明治時代以前の日本人に比べて、現代人である我々の追求力は嘆かわしいほど低下しているという。

で、能力低下の突破口として注目されているのが「右脳」の活性化である。左脳(観念機能)を使わなで考える。すなわち、右脳を使って考える(感じる)。左脳偏重の暗記脳から脱するには、左脳を弱めて右脳を強める。そんな転換が必要だという。

前置きが長くなったが、その突破口になるのが「遊び」だ。


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文字群を“絵”として捉える~右脳はすべてを一体で捉える~

右脳は感覚的に一体で捉える役割、左脳は構造化・整理する役割を担って調和しています。一方、現代では文字偏重教育の影響もあり、左脳優位の傾向が強く、物事を一体で捉える力が乏しくなってきています。

例えば、文字群を見た際に、いきなりその意味や構成に意識を向けるのではなく、全体を俯瞰してその美しさを捉える力を養うことが、左脳利用への偏りを是正し、物事を一体で捉えたり、一体感を得たりする力を再生することにつながるのではないでしょうか。


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